さあ、Arch Linux をインストールするよ
まずは、Arch Linux のブートUSBを作るよ
「Arch Linux ダウンロード」で検索
Arch Linux JP Project - ダウンロード
というArch Linuxの日本語サイトが
出てくると思うので、これを参考にするよ。
参考サイトに書いてある日本の適当なサーバー(jaist.ac.jp)
から「archlinux-2018.04.01-x86_64.iso」をダウンロードしてくれ。
赤字(2018.04.01)の部分は日付なので作業した日付によって変わってくるからね。
上記は、2018.04.15時点のファイル名だ。
さあ、ダウンロードが終わったかな。
いちよう、ハッシュ値を確認しておくよ。
なぜかというと、配布用のサーバーに保管されているarchの
isoファイルが破損していたり改変されていないかを確認するためだ。
isoファイルと同じところに「sha1sums.txt」というファイルも置いてあるはずだ。
このファイルの中身とダウンロードしたisoファイルから作成したハッシュ値が
同じだったら、isoファイルが正しいことになる。
では、ダウンロードしたisoファイルのハッシュ値を計算してみよう。
すると、windowsでも特別なツールを入れることなく
標準でハッシュ値の計算ができるようである。
コマンドプロンプトで下記コマンドを実行
certutil -hashfile archlinux-2018.04.01-x86_64.iso SHA1
すると、何やら数字とアルファベットの文字が表示されると思う。
これがハッシュ値だ。これと、Arch Linuxダウンロードサーバーの
「sha1sums.txt」を比較してくれ。
同じかな?
「あ、同じだ」
よし、では次に進もう。
あとは、USBメモリに焼いたらいいんだが、
単純にコピーしただけだとだめなんだ。
ブート可能なUSB(ブータブルUSB)にする必要がある。
「usb boot ツール」で検索
なんでもいいんだが、今回は「Rufus」というツールを使うよ
Rufusをダウンロード&インストールしてくれ。
USBメモリを差し、
Rufus起動し、
ダウンロードした「archlinux-2018.04.01-x86_64.iso」を選択すればいい。
簡単だから大丈夫だよね?
これで、ブート可能なUSBができた。
さあ、来週からこのブータブルUSBを使って
Arch Linuxをインストールしていくよ。